自分なくし|私はときどき、おにぎりになる


私はよく喋る。たぶん、二十四時間営業できそうなくらいには喋る。でも、誰かの視線がふいにこちらを向いた瞬間、コンビニの棚に並んだおにぎりみたいに、全身がパック詰めになることがある。変なことを言わないように。空気を壊さないように。がっかりされないように。そうやって自分を守ろうとするほど、言葉は出口を見失っていく。これは、私の中にいる小さな審査員たちと、少しだけ黙って過ごせた時間について書いた話です。

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https://note.com/ayuminoenikki/n/n74a63ecba970

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