外出禁止令3週間目が過ぎました。いやあ、妄想してるとあっという間に時間が過ぎますなぁ皆さん(・∀・)
今朝は醤油ボトルを見た時、瞬時に『イケメン醤油工場を作るならどのイケメンを雇ってどうチームを編成しよう』っていう妄想が始まりました。工場長は舘ひろしにしました。私を優しく見守る醤油エンジニアの先輩に竹ノ内豊、寡黙な醤油生産管理部長に真田広之・・・
こんな会社に勤めてたら鼻から出血多量で勤務前に成仏だわこれ(^o^)/
あとはシカゴに来てからのことぼーっと振り返っちゃいますね。
私を含め、シカゴの人達のシカゴ愛は強いです。その理由は色々。大都市にしては異例の家賃のお手ごろさ、華美な建築群、国際都市、街の清潔さ、食の豊かさ等。あと新旧問わず皆オープンでフレンドリー。ロサンゼルスとかシアトルから来た友達も「ここでは受け入れられてる気がするなぁ」ってつぶやいてました。なんていうか、大都市だけど中西部の身内感もある感じ。
あ、時間急いでる時にシカゴ人にシカゴのおすすめとか聞かない方が良いですよ。この前とか、バーでそれをやったら『待ってました』とばかりにですね、シカゴ在住歴15年のバーテンダーがジャングルのような地図やヒエログリフのような字で「あ、メモが足りない。この際だからトイレットペーパー持ってきちゃおガハハハ」とか言いながら30分くらいずっとおすすめ説明されました。皆愛くるしいです。
はて、シカゴの最初の思い出って何だったっけ・・・と考える。
あれは丁度シカゴに越す1年ちょい前の夏だったな。日本に一時帰国したのですが、マイルでとった航空券がうまくスケジュールが組めず、帰りの経由地シカゴでの待ち時間が27時間になっちゃったんだよな。
なので、ふと「1泊して様子見てみっか」という軽い気持ちでホテルを予約し、降り立ったのが初上陸。
そして入国審査へ進む。小太りの西洋スイカみたいなおっちゃんの窓口へ進む。おっちゃんが私に聞く。
『ユー、シカゴに来たリーズンは?』
『観光っす』
『何日滞在するんだい?ボクはシカゴに生まれ育って、他の街にもいったりしたけど30年いるんだハハハ、いい街さここは』
『1日だけなんすよ』
その答えが西洋スイカおじさんのシカゴ魂を呼び起こしてしまいました。劇画のようなアクションに笑ってしまいましたよ。今覚えば、その時がシカゴ人のシカゴ愛の強さを初めて知った時でしたね。アメリカ人は漫画みたいな人多くて楽しい。何が起こったかは以下の「今日のひとこま」で。それでは皆さんご機嫌よう。
—–
コメント