感情の新陳代謝を高める

明けましておめでとうございます!皆さまお正月いかがお過ごしでしょうか?私の部屋からも富士山がくっきり見えて、『お~い、今年も見守ってるぞ~』って言ってくれている気がします。

昨年末の大掃除はいかがだったでしょうか。私は身の回りだけでなく、自分の身体自身の大掃除も兼ね、ホットヨガで年末汗を流し続けました。これが非常に良かった。

なので、疲れ気味で身体に毒素が溜まっていそうな弟の体内も、私が研究しているリンパマッサージで大掃除してあげました。とても喜んでくれて、嬉しかったです。

皆さんの新年の抱負は何だろうな。私は『感情の新陳代謝を高める』ことです。

身体の新陳代謝に対しては、皆意識していますよね。例えばリンパマッサージ。『血行が悪いな』『毒素が溜まっているな』と思ったら、マッサージという自分を労わる方法で、血流やリンパの流れを促し、新陳代謝を促す。

ですが感情に対しては、全く反対の対処をしているなぁ、と自身を振り返って思います。どの感情も丁重に扱ってマッサージをしてあげるべきなのに、ネガティブな感情が出てくると、『この歳でこんな感情を持つなんて子どもっぽい』とか『こんな感情を持つなんて、私は最低だ』とか、否定しがちです。

そうすると、余計にその感情が肥大化して、最初よりも自分がゲンナリしてしまうことがほとんどです。皆さんもそういう経験多いのではないでしょうか?

私の定義は

『感情の新陳代謝=今持っている感情を否定せず、とことん感じきり、次の感情を受け入れるスペースを作る』

『とことん感じきる』というのが私的にポイントで、これが感情のマッサージ効果だと思っています。感情というものは、どんなものでも『自分へのサイン』であり、自分に合った方向に導いてくれるもの。

怒りは『自分が大切にしているものを軽んじられた』時に出ます。不安は『意欲があるからこそ、失敗が怖くなる』時に出ます。悲しみは活動性を減らすことによって、大切なものを失ったショックから立ち直るための英気を養うために現れます。

とことん感じて、そのサインを真摯に受け止めることによって、自分が大切にしている価値観が見えてくる。これは自身の過去を振り返っても多かったです。私達が抱く感情は、これを伝えにきているのでは、と思います。そのミッションが終わると、私達から排出される。そして不思議なもので、怒り、不安、悲しみのメッセージをしっかり受け取り、排出した後は、いつも喜びや楽しさが、空いた感情のスペースに入ってきます。まるで『そうだよ!良く気付いたね!』と言うかのように。

なので、今日から私は新年の抱負通りに生きるとここに誓います。まずは、ずっと見て見ないふりをしてきた『きのこの山をたらふく食いたい』という感情を否定せず、とことん感じきってあげようと思います。今からコンビニ行ってきます。皆さん、今年もよろしく!

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